2016/08/09

整形外科リハビリテーション学会主催 第17回宿泊研修会で講演をしてきました @湯の山温泉 希望荘, Aug. 6-7, 2016


整形外科リハビリテーション学会主催 第17回宿泊技術研修会で「股関節前方部痛に対する評価と治療〜運動療法の対象となる組織を見極める〜」と題して、100分間の講演と実技指導をしました。

全国から100名を超える参加者があり、1日目には触診技術の講義と実技、2日目には治療の講義と実技が行われました。

2日目の1コマ目を担当させて頂きました。

同期のさとう整形外科 赤羽根良和先生、恩師の運動器機能解剖学研究所 林典雄先生と講演させて頂ける機会を頂き、感慨一入でした。

これからも理学療法とリハビリテーション技術の発展に貢献できるように、日々の臨床を丁寧に積み重ねていきたいと思います。

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2016/06/18

ホーチミン市整形外科リハビリテーションセンターで臨床指導をしてきました @ Ho Chi Mihn City, Vietnam, June 10-12, 2016


APKASSでの発表後、ベトナムへ移動して、ホーチミン市にある「ホーチミン市整形外科リハビリテーションセンター」で臨床指導をするという貴重な経験をさせて頂きました。

今回ベトナムへ行くことになったのは、私が養成校で教員をしていた時の教え子である小竹里佳先生がJICA海外青年協力隊として、こちらのセンターで勤務しているということと、小竹先生が一時帰国時に京都下鴨病院に来られて、幾つか臨床の話をしていた時に「もし良ければ、ベトナムに来て理学療法をしてほしい」と依頼して下さったことが発端となり、実現しました。

20名程のベトナム人の医師と理学療法士を対象に30分理学療法において私が大切に思っている概念をお話しさせて頂いたのち、2日間に渡って計7名のベトナム人の患者さんに理学療法をさせて頂きました。

症例は大後頭神経のEntrapment Neuropathy症例、腱板断裂保存症例、肩関節拘縮症例、変形性膝関節症症例、脛骨骨幹部骨折術後症例、椎間関節性腰痛症例と全身を網羅した臨床指導となりました。

理学療法を行う前に画像と評価に基づく病態解釈について説明したのち、実際に理学療法を行ったわけですが、私の拙い英語でのレクチャーを小竹先生、ベトナム人医師のNam先生とHung先生が汲み取って下さって、何とか無事に終えることが出来ました。

レクチャー終了後には美味しいベトナム料理のお店にご招待して頂いたり、ホーチミン市で一番高いビテクスコ・フィナンシャルタワーへ連れて行って頂いたりと、最大級のおもてなしをしていただき、少しの時間ではありましたがベトナムの文化に触れることも出来ました。

今回このような貴重な経験をさせて頂くことができ、私自身学び多い機会となりました。この場をお借りして、小竹先生、Nam先生、Hung先生に深く感謝致します。

国や文化が違っても、医療に携わる人間のスピリッツは同じだと改めて感じることが出来ました。ベトナムの先生方のお役に立てたかどうかは分かりませんが、このような活動を機会があれば、一医療人として今後も行っていければと思いました。

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APKASS 2016 で発表してきました @ The Jockey Club School of Public Health and Primary Care, Prince of Wales Hospital; HONG KONG June 9-10, 2016


香港で開催されたAsia-Pacific Knee, Arthroscopy and Sports Medicine Society (APKASS) 2016で「Relationship between Preoperative Hip Rotation and Postoperative Knee Flexion in Total Knee Arthroplasty」という演題で発表してきました。

今回は当院の永井教生先生も「Effect Of Manual Advancement Of The Infraspinatus Muscle On Shoulder Joint Range Of Motion: Improvement Of The Range Of Motion While Preventing Rotator Cuff Tear」という演題で発表されました。

これからも国内だけでなく、世界に向けて整形外科領域の理学療法について発信していきたいと思います。

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2016/05/31

EPoch主催のセミナーで講演しました @尼崎中小企業センター May 29, 2016

講演の様子
EPoch主催のセミナーで「肩関節周囲炎に対する運動療法の考え方と機能解剖学的触診」と題して、5時間にわたり実技を含めた講演をさせて頂きました。

関西だけでなく、東海地方や北陸地方から50名以上ご参加頂きました。

なるべく触診と治療の実技を多くするように工夫しましたが、少々ボリュームが多すぎ用意した資料の内容をすべて網羅することができず反省しています。

ただ、臨床で必要な考え方と触診技術の重要性についてお伝えできたのではないかと思っています。

今後も整形外科領域の理学療法の治療成績向上と多くの患者さんたちのために、このような活動を継続していきたいと思います。

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2016/05/19

ICSET 2016 で発表してきました @ ICC JEJU KOREA, May 18-20, 2016


ICSES(The13th International Congress of shoulder and Elbow Surgery)と共同開催されているICSET(The 5th International Congress of Shoulder and Elbow Therapist)で「Applications of  modified Debeyre-Patte Procedure to Physical Therapy for Infraspinatus 」という演題を口述発表しました。

近場の韓国 済州島での開催でした。思えば3年前の名古屋開催だった時は、まさか自分が国際学会で発表することになるとは夢にも思いませんでした。でもその3年前にCORS 2013でPoster発表し、翌年にはISTA 2014でも同じくE-Posterで発表しました。

そして今回は遂にPodiumでの発表をすることになりました。

日本の学会とは異なり、いろいろな国の理学療法士の話を聴くことが出来ました。お国柄や世界中の理学療法士の考え方を聴く機会はなかなか無いので、興味深くいい経験となりました。

私が率直に感じたことは、国際学会の共用言語が英語である以上、やはりnativeが有利であるということです。いつも国際学会に参加して感じるのですが、英語をもっと勉強しないといけません。論文を読むことには多少慣れてきましたが、やはりその場で話すのとはまるで違います。帰国したら更に勉強しなければいけません。

次に感じたことは、外国人は筋トレが好きということです。どのような筋トレが効果的かについての演題が圧倒的に多いです。

私個人としては「ちゃんと動く」ことの次に、その患者さんが必要な「筋力を強化する」ということが大切と思っています。それは拘縮がある中で、いくら「筋力を強化」してもあまり意味をなさず、「綺麗に動くこと」言い換えるなら「元通りに動くこと」を重要視しています。日本人とその辺りの感覚が違うのでしょうか、それとも私の感覚が少し世界とはズレているのか、いつも謎です。

そして私が知る日本人の理学療法士は、繊細で丁寧な治療をしているということを強く感じました。これは医師の手術を見ていても同じことを感じます。

いずれにせよ、とてもいい経験をすることができました。

これからも一つ一つ積み重ねていきたいと思います。

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2016/05/09

第6回関西肩コラボレーションミーティング(KKCM)2016のご案内


会 期: 2016年10月29日(土)14:00〜19:00
世話人: 立原久義 先生(大久保病院 明石スポーツ整形外科・関節外科センター)
会 場: Lasse Hall (ラッセホール)
     〒650-0004 兵庫県神戸市中央区中山手通4-10-8
                    JR「元町駅」下車徒歩8分
     神戸市営地下鉄「県庁前駅」下車徒歩5分
テーマ: 「拘縮への取り組み −理論と実践−」
講 師: 浜田純一郎 先生(桑野協立病院整形外科:医師)
     林 典雄 先生(運動器機能解剖学研究所:理学療法士)
     畑中仁堂 先生(名倉堂じんどう整骨院アスリート:柔道整復師)
     橋本 恒 先生(甲南大学・大阪大学等講師:ATC)

お問い合わせ先:
KKCM2016準備事務局
大久保病院 リハビリテーション科
E-mail:2016kkcm@gmail.com

第12回日本股関節鏡研究会のご案内


演題募集が4月15日より開始となっています。
詳細はホームページをご確認下さい。
http://www.cs-oto.com/ha2016/
会 期: 2016年9月3日(土)
会 長: 星野裕信 先生(浜松医科大学整形外科学教室)
会 場: アクトシティ浜松 コングレスセンター4F
     〒430-7790 静岡県浜松市中区板屋町111-1
     TEL:053-451-1111
テーマ: 「治療成績の向上をめざしてー術式とリハビリの工夫」
ランチョンセミナー:大原英嗣 先生(市立ひらかた病院)
家康セミナー: 福島健介 先生(北里大学整形外科)
演題募集期間: 2016年4月15日(金)~ 6月15日(水)
一般および症例検討の演題を募集いたします。
下記アドレスまで演者名、所属、演題名、抄録(400字以内)を送付してください。
理学療法士のセッションも企画しており、多くのコメディカルの方の参加もお待ちしております。
お問い合わせ先:
第12回日本股関節鏡研究会 運営事務局
株式会社オフィス・テイクワン
〒451-0075 名古屋市西区康生通2-26
TEL:052-508-8510 
FAX:052-508-8540
E-mail:ha2016@cs-oto.com

第17回全国女子選抜相撲大会を観戦してきました @堺市大浜公園相撲場 May 8, 2016


第17回全国女子選抜相撲大会を観戦しに、堺市大浜公園相撲場へ行ってきました。

理学療法を担当しているアスリートの応援が目的でした。

周りは学生相撲の関係者だらけでしたが、その中で違和感が無いという安心感(笑)

担当しているアスリートは見事に決勝まで勝ち進みましたが、惜しくも軽量級準優勝でした。私自身もトレーニングやコンディショニングの内容や方法を考えるいい機会となりました。

アスリートと共に理学療法士としても成長していきたいと思います。


トヨタL&F 立命館大学相撲部コラボムービーより

OH!NO!DXは立命館大学相撲部を応援しています。

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2016/05/04

天皇賞に招待していただきました @京都競馬場 May 1, 2016


5月1日に京都競馬場で開催された「天皇賞」を観戦しに行きました。

理学療法を担当させていただいている福永祐一騎手からのご招待でした。

第4競走終了後には、普段では入れない検量室のところまでご案内していただき、久しぶりにC.ルメール騎手とも再会しました。

この日、天皇賞で1着となった武豊騎手ともお話しさせていただきました。

残念ながら、福永祐一騎手は天皇賞3着でしたが、最終第12競走では1着でしたし、この日は全レースいい展開でした。

人生2回目の競馬場での観戦でしたが、本当に競馬が好きになりました。(前回は2014年に現役を引退した佐藤哲三騎手に同じく「天皇賞(2007年)」にご招待していただきました。)

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読売テレビ「す・またん」の取材を受けました on the air April 21, 2016




読売テレビ 朝の情報番組「す・またん」4/19放送分で、担当させて頂いているアスリートの取材を受けました。

主役はもちろんアスリートなのですが、私も少しだけ登場させて頂きました。
最近では、当院だけでなく他院の医師からの紹介でアスリートの方々をリハビリさせて頂く機会が増えてきました。

競技復帰はもちろんですが、受傷前よりも更にパフォーマンスが向上出来るようにアスリートや患者さんをサポートしていきたいと思います。

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茨城整形外科リハビリテーション研究会横浜全国研修会に参加してきました @横浜 April 16-17, 2016

研修会会場
茨城整形外科リハビリテーション研究会主催の全国研修会に実技講師として参加しました。

今年のテーマは「股関節の機能解剖学的触診と運動療法」でした。

私の得意分野でもある「股関節」ということもあり、受講者からの質問も多く、大変でしたが、なるべく受講者一人一人に解りやすく説明することを心掛けました。

1日目終了後の懇親会にも参加させていただき、その後の2次会では恩師 林典雄先生と2時間近くお話させて頂きました。後進の育成方法、本の出版や理学療法士としての今後の在り方など、相談させて頂き、今後の方向性が明確となり、これからの活力を頂きました。

これからも熱い想いを胸に理学療法士として邁進していきたいと思います。

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2016/04/16

兵庫医科大学で手術見学をしてきました @兵庫医科大学 14 April, 2016

手術見学後、兵庫医科大学の先生方と
兵庫医科大学整形外科の中山寛先生にお願いして、膝関節鏡手術の見学をさせて頂きました。

中山先生とは以前から懇意にさせて頂いていて、今回念願叶って手術の見学をさせて頂くことが出来ました。

中山先生はドイツのチュービンゲン大学に留学された経験をお持ちの新進気鋭の整形外科医です。

中山先生のブログより
年間500件の手術をされておられるだけあって術中も冷静沈着で、手術のコンセプトや工夫などを丁寧にご教示くださいました。

中山寛先生はじめ兵庫医科大学の先生方、オペ室の皆様、大変勉強になりました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

中山寛先生のブログ「関節鏡外科医のblog」

2016/04/10

半月板損傷に対する手術療法の是非について

膝半月板損傷は臨床でよく遭遇する疾患です。一般的に手術療法が選択される場合も少なくはありません。

症状としては、膝の引っ掛かり感(catching)、膝折れ(giving way)、疼痛を伴う軋轢音(click, poping)などがあり、関節水腫(いわゆる膝に水が溜まる状態)が出ます。初回の受傷で半月板が損傷しても、小さな損傷の場合には無症状もしくは疼痛のみで特徴的な症状がない場合もあります。受傷を繰り返したり、強いメカニカルストレスが加わることで損傷が進行すると典型的な症状が出てきます。

そもそも半月板は、線維軟骨組織です。機能は膝関節の緩衝機能と荷重の均等化による膝関節の静的・動的安定化と、関節内への栄養供給等の役割を担っているとされています。

正常な半月板の血行は外側1/3にしか存在せず、神経は外側辺縁にしかないとされています。ですから、通常荷重が膝関節にかかっても痛くないわけです。しかし、歩行では荷重量の3倍、階段昇降などでは荷重量の5〜7倍の負荷が膝関節には加わっていますから、加齢とともに変性したり、過度な外力が加わることで断裂したりするわけです。(日本整形外科学会「半月板損傷」パンフレット

では、「断裂=手術」なのかというと、そうではないと私は考えています。実際には多くの無症候性半月板損傷が存在していることが知られています。(Kornick, J., Trefelner, E., McCarthy, S., et al.: Menis cal abnormalities in the asymptomatic population at MR imaging. Radiology, 177 : 463-465, 1990. )

近年、以下のような報告が立て続けにあり、整形外科医の間でも少なからず話題にはなっています。 

新卒の先生方へメッセージ


国家試験合格そして新入職された多くの理学療法士の先生方へ

私も早いもので理学療法士になって17年目を迎えました。
私が偉そうに言えることではないのですが、これから理学療法士として活躍されるであろう皆さんへ、今日は私なりに大切だと考えていることを簡単にではありますが、書きたいと思います。

2016/03/27

拘縮肩症例関節包の伸張性が肩ROMに与える影響

本研究では、造影剤を用いてX線画像を撮影し、関節包の大きさを計測しています。

本研究の結果から、

関節包の大きさと関節可動域の相関の結果から、関節可動域(屈曲,外転,下垂位外旋,外転位外旋,外転位内旋および CTD)に相関しているのは inferiorpouchの大きさだけであることが分かり、anteriorpouchと posteriorpouchの大きさは関節可動域と相関していない。

拘縮症例では、inferiorpouchの大きさと外転角度、外転位外旋、CTDと相関がある。

ということが示されました。

肩関節運動と関節包の伸張性の関係と合わせて考えると、inferiorpouchでも「直下が外転」、「前下方が外転位外旋」、「後下方が結帯」の制限因子となっていることが推察されます。

本研究の結果は理学療法を行う上で、重要な示唆を与えてくれています。

私が以前CORSで発表した結帯動作と関連するGHJの可動域でも、外転、屈曲位内旋、伸展位内旋が相関しており、いずれもinferiorpouchとの関係が考えれました。

CORS2013ポスター
本研究の結果は、拘縮肩症例の外転位、外転位外旋、結帯の可動域を改善させる理学療法に反映させるべき知見です。

股関節前部痛に対する治療について講演してきました Mar 13, 2016 @ 大阪運動器リハビリテーション研究会


大阪運動器リハビリテーション研究会主催「股関節前部痛に対する機能解剖学的評価と治療」で講演してきました。

三倉一輝先生(城北整形外科)が股関節の骨の触診講義、永井教生先生(京都下鴨病院)が股関節周囲筋の触診講義をしてくださいました。

私はFAIに対する運動療法の考え方について講義させて頂きました。

実技講師として藤原信吾先生(宇治武田病院)、為沢一弘先生(京都下鴨病院)、團野翼先生(京都下鴨病院)の3名にもお手伝い頂きました。


受講者37名、講師6名、スタッフ7名、総勢50名で股関節の機能解剖学に基づいた股関節周囲の触診と股関節前部痛について学びました。

受講者からは機能解剖学、触診技術、病態解釈、そして患者治療に対する情熱の大切さが伝わる内容だったと高評を頂きました。

私にとって一番大切な仕事は「患者さんの治療」ですが、今回のような活動も医療者としての使命と思っています。

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2016/03/20

肩関節周囲炎に対する運動療法の考え方 〜 エポック主催のセミナーで講演します


エポック主催のセミナーで「肩関節周囲炎に対する運動療法の考え方」について講演させて頂くことになりました。

肩関節周囲炎に対する運動療法で大切なことは、安静時痛・夜間痛・運動時痛を主体とする疼痛をいかに軽減させるかということと、拘縮による可動域制限の改善することの2点であると思います。

痛みがあり、硬くなっている関節を動かしていくことは容易なことではありません。

但し、病態を十分に理解し、炎症過程と解剖に即した理学療法を行うことで一定の治療成績を得ることができます。

肩関節周囲炎だけでなく、理学療法において「すぐに改善する」とか「5分で変化する」などといった「魔法」は存在し得ません。

確かに即時的に大幅に改善することを経験することは私自身もあります。患者さんからは「魔法みたい」とか「神の手」などとお褒めの言葉をいただくこともあります。

でもそれは「そういうことが可能であった病態」という、ただそれだけのことです。

すべての症例で「そういうことが可能」というわけではありません。同じ「拘縮肩」や「肩関節周囲炎」という診断名でもその病態や病期は様々です。

今回の講演では「肩関節周囲炎」における疼痛に対する理解と、肩関節の解剖についてなるべく詳細に解説した上で、できるだけ実技を行いたいと考えています。

Up-to-Dateした内容として、可動域改善に重要な肩甲帯と肩甲上腕関節に対するアプローチとDebyer-Patte変法という手術法の概念に基づく運動療法について説明します。本法の有効性については今年のICSET(国際肩肘療法士学会)で報告するトピックスです。

セミナーへのご参加はエポックホームページからお願い致します。
 http://seminar.ep-och.com/seminar/1817


2016/03/02

大阪運動器リハビリテーション研究会で講演させて頂きます


平成28年3月13日 日曜日に、大阪運動器リハビリテーション研究会で「股関節前部痛に対する機能解剖学的評価と治療〜股関節唇損傷における保存療法と関節鏡視下手術後療法の診かた」と題して実技講習会が開催されます。

講師は、小野志操、永井教生先生、三倉一輝先生、藤原信吾先生、為沢一弘先生、團野翼先生の6名です。

定員まで若干の余裕があるようです。

股関節周囲の骨・筋の触診から、治療実技に至るまで、丁寧に指導致します。

奮ってご参加ください。

詳細は大阪運動器リハビリテーション研究会ホームページより

2016/02/16

祐言実行



最近ではトップアスリートの理学療法をさせて頂く機会が増えてきました。

もちろんトップアスリートが来院されるのは、京都下鴨病院の医師が素晴らしいからにほかありません。

今回、担当させて頂いているアスリートの方のホームページ「祐言実行」で紹介して頂きました。

これからも「すべては患者さんの笑顔のために」努力を継続したいと思います。

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追記:2016/3/27


第46回高松宮記念 GⅠ 復帰後初ビックタイトル おめでとうございます!

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