大阪運動器リハビリテーション研究会主催「股関節前部痛に対する機能解剖学的評価と治療」で講演してきました。
三倉一輝先生(城北整形外科)が股関節の骨の触診講義、永井教生先生(京都下鴨病院)が股関節周囲筋の触診講義をしてくださいました。
私はFAIに対する運動療法の考え方について講義させて頂きました。
実技講師として藤原信吾先生(宇治武田病院)、為沢一弘先生(京都下鴨病院)、團野翼先生(京都下鴨病院)の3名にもお手伝い頂きました。
受講者37名、講師6名、スタッフ7名、総勢50名で股関節の機能解剖学に基づいた股関節周囲の触診と股関節前部痛について学びました。
受講者からは機能解剖学、触診技術、病態解釈、そして患者治療に対する情熱の大切さが伝わる内容だったと高評を頂きました。
私にとって一番大切な仕事は「患者さんの治療」ですが、今回のような活動も医療者としての使命と思っています。
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