2017/05/28

HAS-ASSA-APOA合同学会のリハビリテーションワークショップで講演しました @ Vietnum, 25th May 2017


I have given a talk about Rehabilitation after ACL reconstruction: the early - active program and the manual therapy based on functional anatomy as a invited speaker at the 2017 Combined meeting 4th Ho Chi Minh City Arthroscopy Society (HAS) ,5th ASEAN Society for Sports Medicine and Arthroscopy (ASSA) and Sports Section of the Asia Pacific Orthopedic Association(APOA) workshop of rehabilitation on May 25th in Bệnh viện Bà Rịa, Viet Num. 
I am successfully done. I got several questions which I assumed previously and answered promptly. 

I owe my success to Rika Odake(my pupil and powerful colleague of mine), all my colleagues and Dr. Hung(my Vietnamese friend). I really appreciate Dr. Hung and Rika. 

I had many good experiences in Viet Num.

ベトナムで5月25日から27日の3日間開催された、第4回ホーチミン市関節鏡学会−第5回東南アジアスポーツ医学関節鏡学会−アジア・パシフィック整形外科学会の合同学会のリハビリテーションワークショップで同僚の小竹里佳先生と共に「前十字靭帯再建術後の機能解剖学的リハビリテーション」とういう演目で講演をしてきました。

昨年JICAからベトナムへ赴任していた小竹先生の依頼でベトナムで講演した時に知り合ったHung医師が今回の合同学会の準備委員をされていて、今回ゲストスピーカーとして招待していただきました。

海外での学会発表は経験していますが、海外での講演は今回が初めてでした。1時間の講演後に患者さんを会場にお招きして実際の治療を聴講されていた医師や理学療法士たちの前で行うという形式のワークショップでした。

私の拙い英語をHung先生と小竹先生がベトナム語に翻訳してくださり、なんとか無事に講演を終えることができました。今回の講演の成功は二人のお力添え無しでは成し得ませんでした。

今回は国際学会での講演という本当に貴重な経験をさせていただくことができました。このような機会を与えてくださった大会長のDung先生、準備委員のHung先生、そして小竹先生にとても感謝しています。

今後も臨床での治療成績を広く国内外に報告していきたいと思います。

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2017/05/16

第52回日本理学療法学術大会に参加してきました @幕張メッセ 14, May, 2017


5月12日〜14日まで開催された第52回日本理学療法学術大会に参加してきました。
とはいっても発表した訳ではなく、座長として14日の1日参加しただけですが...

やはり学会に参加するときは発表しないといけませんね。(というわけではないんですが、第44回日本肩関節学会に演題登録しました。)

でも、今後は分科会化されてしまうので、各分野が全体で全国規模の学会をするのは今回の学術大会が最後だったそうですから、参加できてよかったです。

私が初めて全国学会に参加したのは、2004年に仙台で行われた第39回の学会でした。この時もただ参加しただけでした。理学療法士になって5年目の時です。学会発表はどうするのか、学会ってどんな感じなのか、指導してもらえる先輩がいない職場で勤務していた当時の私にとっては学会に参加するだけでかなりのハードルがあったのを記憶しています。

あれから13年経って、今では学会発表や論文投稿は当たり前となりました。理学療法士としての考え方や自身を取り巻く環境、知識、技術も大きく変化しました。いい意味で成長できていることが実感できた学会参加でした。継続は力なりです。

若い理学療法士たちが会場内を行き交う姿に自身の昔を重ね合わせながら、感慨深い学会参加となりました。

日本運動器理学療法学会ホームページ
日本スポーツ理学療法学会ホームページ

今後は主に上記の学会に参加したいと思います。

1サンプルt検定

自分たちの研究データの計測した値が標準値と比べて有意な差があるかどうかを検定する方法として、標本集団の平均値と母集団の平均値とを比較する「1サンプルt検定」という検定方法があります。

SPSS で検定可能です。
SPSSの画面
この検定は研究報告での利用価値が高いと思います。

事の発端は、後輩の学会発表を指導していた時に、無計画な研究でコントロール群が用意されておらず、演題登録の締め切りが近づいていて、今からコントロール群を準備することも難しいというタイミングで、今あるデータでどうにかしないといけない時に「標準値と比べてみればなんとかなるかも」 ということになり調べてみました。

計測したデータを見た印象だけで 「傾向がある」とか「改善している or 低下している」 と論述するよりも統計学的有意差の有無で論述ほうが当然論理的な訳です。最近では理学療法士の研究の質が上がってきていて、統計なしではなかなか演題査読が通りません。(小規模な地方会は別ですが)

「1サンプルt検定」は 「母集団と標本集団の比較」 という前提の検定です。式は以下の通りです。
M : 母集団の平均値
μ : 標本集団の平均値
SM : 標本集団の標準偏差
n : N数(対象者数)

検定可能なものは、一般的に認知されている不特定多数から得たデータ(母集団)、例えば 「ヒトの基準値」 とか 「日本人の平均値」、「システマチックレビューで報告されている平均値」 といったものとの比較が可能です。

以下のような場合は検定できないので注意が必要です。

例えば、A病院患者さんのある可動域の平均値(標本集団)だけが入手できたとします。
そこで、このA病院の平均値と自分の病院の患者さんの可動域(標本集団)を「1サンプルのt検定」で比較するということはできません。


この場合は標本集団同士の比較となり、一般的な「対応のないt検定」 をしなければいけません。

SPSSで解析するに越したことはありませんが、高額ソフトですから誰でも持っている訳ではありません。Excelで簡単に計算できるので、そのやり方を記載します。

まずは以下の表を作成します。




D列4行目とE列4行目は自験データの算出済みの数値を入力します。
C列4行目には自験データのN数(症例数)を入力します。

比較したい母集団のデータは平均値のみがわかっていれば大丈夫です。D列3行目に入力します。

この例では「日本人の平均30、自験データの平均33.4、症例数22名、標準偏差6.4」 ということになっています。次にt値を算出します。D列6行目のセルに「=(D3-D4)/(E4/SQRT(C4))」という式を入力します。

これでt値が算出できたので、このt値からP値を求めます。
D列7行目に「=TDIST(ABS(D6),C4-1,2)」という式を入力します。




1サンプルのt検定ができました。

Excel統計で正確に行えるのかが心配という方のためにSPSSでも行います。
上記の例と同じデータを使用しています。
データとして入力して「1サンプルのT検定」 を選択します.

以下の画面となります。検定したいデータが入った列を 「検定変数(T)」 に入れます。
次に「検定値」 の部分に日本人の平均である30と入力して「OK」をクリックします。

Excelで検定した場合と同じ結果となります。





第44回日本肩関節学会に演題登録した研究で使用しました。(ブログ内提示したデータは架空のもので、演題登録した研究とは無関係です。)


2017/05/08

第3回ベーシックセミナーのご案内


整形外科リハビリテーション学会滋賀支部・京都支部共催 第3回ベーシックセミナー
テーマ:「肩関節拘縮における機能解剖学的評価と触診」

日 時:平成29年7月23日(日)
    10時〜17時(9時30分受付開始)
会 場:京都社会福祉会館 4階 ホール
定 員:100名
参加費:3000円(会員・非会員とも:当日会場受付でお支払いください)
※各支部のLINE@ポイントカードのスタンプが10ポイント貯まっていれば参加費無料
(申し込みフォームにて事前申請が必要です)

※専門理学療法士制度ポイント認定講習会・研修会に申請中

参加申込:専用申込みフォームより(要事前申込)
     https://pro.form-mailer.jp/fms/1835a067119878

申込開始:平成29年5月8日午前0時より申込受付中

内 容:肩関節前方組織の機能解剖学的評価と触診  
     講師:三倉 一輝先生(城北整形外科クリニック 理学療法士)
    肩関節上方組織の機能解剖学的評価と触診  
     講師:中井 亮佑先生(京都下鴨病院 理学療法士)
    肩関節後方組織の機能解剖学的評価と触診  
     講師:為沢 一弘先生(京都下鴨病院 理学療法士)
    肩関節下方組織の機能解剖学的評価と触診  
     講師:團野  翼先生(京都下鴨病院 理学療法士)
    肩甲帯周囲組織の機能解剖学的評価と触診
     講師:藤原 信吾先生(宇治武田病院 理学療法士)
※講義の順番は前後する場合があります。

今年で3回目を迎える整形外科リハビリテーション学会滋賀支部・京都支部合同開催のベーシックセミナーの申込受付が始まりました。今年のテーマは肩関節拘縮です。臨床で遭遇する最も多い関節疾患の一つですが、多くの軟部組織で構成されている関節であるがゆえ「どこの組織を治療のターゲットとするか」について評価や病態解釈が難しいと感じることがあると思います。

講師を務める先生方は、整形外科リハビリテーション学会滋賀支部・京都支部に所属する触診検定試験に合格された先生方ばかりです。肩関節の評価と病態解釈、評価として必要不可欠な触診技術について勉強できます。是非奮ってご参加ください。

2017/05/07

医学論文を書く方のための究極サイト 〜The Definitive Site for Writers of Medical Manuscripts〜

http://ronbun.jp
私自身もそうでしたが、学会発表や論文を書くことは理学療法士にとってハードルが高いものです。近年大学院も増加してきて、教育を受ける機会を設けることもできますから「そうでもないよ」という方もいらっしゃるとは思います。大学院で教育を受けるのには其れ相応の覚悟と職場や家族の理解、経済的な問題もあり、向学心はあっても二の足を踏む方も少なくないでしょう。

かといって独学でチャレンジするにしても、何をどう始めていいか分からない方もいらっしゃると思います。一番手っ取り早い方法は勤務先の先輩や医師で学会発表や論文投稿をされている方に指導してもらうことです。

それでも「そういう人が周りにいないんだよなぁ」という方は書店で学会発表の仕方や論文の書き方、統計学の本を読んでコツコツと努力を継続されていると思います。

私の場合は整形外科リハビリテーション学会という環境があります。そこで尊敬する先輩方や医師に考え方や取るべき行動を指導してもらえています。職場には学術活動をしている医師や仲間もいて、助言をもらえることもありますし、畿央大学大学院で研究指導も受けました。理学療法士としては恵まれていると思っています。

向学心がある方は、自身でそういう環境に身を置く努力が必要です。

それに加えて、臨床研究を行う上で私がしていることは、論文の多読です。多読と言えるレベルではないかもしれませんが、1日1本は論文を読むようにしています。日本語・英語問いません。とにかく読む。

そうすることで、研究の方法や論文の書き方、表現、図表の作り方を学ぶことができます。もちろん興味がある論文を読むわけですから、その分野の知識が増えます。数を読むことでいい論文とそうでもない論文を見分けられるようになってきます。

いつも美味しいものを食していると、美味しいものとそうでないものの見分けができるようになり、安くても美味しいものや高くてもそうでないものの見分けができるようになるのと同じ感覚です。

論文多読については尊敬する加藤明先生に勧められて以来、ほぼ毎日続けています。そろそろ10年になりますので、年間300本×10年=3000本論文を読んでいることになるのでしょうか。継続は力なりです。

そうしてはいても、いざ学会発表や論文投稿となると作成する段階では自分自身で行わなければなりません。前述した「何を、どうするか」についていいサイトがありましたので紹介します。医学論文を書く方のための究極サイトです。具体的にどうするべきかを項目立ててわかりやすく説明されています。サイト内で論文無料ダウンロード可能なサイトの紹介もされています。お時間があるときに覗いてみると勉強になると思います。

2017/05/05

寛骨臼の左右非対称性について


A Novel Approach for Determining Three-Dimensional Acetabular Orientation: Results from Two Hundred Subjects

Journal of Bone & Joint Surgery - American Volume:  5 November 2014 - Volume 96 - Issue 21 - p 1776–1784
doi: 10.2106/JBJS.L.01141
Higgins, Sean W. MS; Spratley, E. Meade PhD; Boe, Richard A. BS; Hayes, Curtis W. MD; Jiranek, William A. MD; Wayne, Jennifer S. PhD [原文]
Higgins SWらは、整形外科疾患を有さない症例で、骨盤部CTスキャンを受けた患者200人の高分解能CT検査結果を用いて、寛骨臼の3次元オリエンテーションの標準値の決定に対する新しい数理計算式の有用性を検討している。
その結果、Interobserverおよびintraobserverともに高い一致が見られ、高精度であることが示された。男女間の前捻(平均3.5°)と傾斜(平均1.4°)で有意な差を認めた。
同一個体における前捻(平均0.5°:最大12.1°)と傾斜(平均0.3°:最大10.9°)に左右差を認めたと報告している。
Fig. 7. Frequency and magnitude of intrapatient bilateral differences for anatomic anteversion (left side minus right), showing relative symmetry.
Fig. 8. Frequency and magnitude of intrapatient bilateral differences for anatomic inclination (left side minus right), showing relative symmetry.
結果のグラフを見ると寛骨臼の前捻、傾斜共に概ね3°程度の左右差がある人が多いということのように思える。この微妙な差が臨床で重要な意味を持つこともある。
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2017/05/04

患者さんからよく質問されること〜グルコサミンとコンドロイチンの効果


Effects of glucosamine, chondroitin, or placebo in patients with osteoarthritis of hip or knee: network meta-analysis

Cite this as: BMJ 2010;341:c4675

BMJ 2010341 doi: https://doi.org/10.1136/bmj.c4675 (Published 16 September 2010)

Simon Wandel et al [原文]


Fig 2 Differences in pain intensity measured on visual analogue scale (VAS) between experimental interventions and placebo over time. Shading represents area of clinical equivalence. Negative values indicate benefit of experimental interventions compared with placebo


変形性膝関節症・股関節症3803人の患者を対象とした無作為化比較試験のネットワークメタアナリシスで、グルコサミンとコンドロイチンのそれぞれ、両方の併用、プラセボとの鎮痛効果を検証している。

疼痛強度を10cmのVASで評価したところ、プラセボとの差はグルコサミン-0.4cm、コンドロイチン-0.3cm、両剤の併用-0.5cmで臨床的に重要な差(-0.9cm)には至らなかったとしている。


X線画像においても関節裂隙の狭小化を食い止めるとは言い切れないと報告している。

Olalekan A Uthmanらは、下肢の変形性関節症患者への運動介入の効果を、無作為化比較試験60件(介入12種、被験者8218人)のシステマティックレビューと逐次およびネットワークメタ解析で検証している。非運動群に比べ介入の有意な効果を示すエビデンスとして、柔軟性、筋力、有酸素能を強める運動の併用時に介入効果が最も高いと報告している。




Exercise for lower limb osteoarthritis: systematic review incorporating trial sequential analysis and network meta-analysis 

BMJ 2013347 doi:https://doi.org/10.1136/bmj.f5555 (Published 20 September 2013)[原文]

Fig 3 Scatter plot presenting ranking of exercise interventions for pain reduction and physical function based on cumulative probability of being most effective intervention

患者さん:
「メディアやドラッグストアでよく宣伝しているグルコサミンやコンドロイチンって効果はどうなん?」

私:
「プラセボと差がないという論文が2010年に出ています。何を信じるかは患者さん次第ですが、どうしてお医者さんはグルコサミンやコンドロイチンを病院で処方しないんでしょうね。その中に答えはあると思いますよ。」

こう答えています。

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2017/05/03

腱板修復術後のPlatelet-Rich Plasma(PRP)の効果

Does Pure Platelet-Rich Plasma
Affect Postoperative Clinical Outcomes
After Arthroscopic Rotator Cuff Repair?
A Randomized Controlled Trial

Matthias Flury, MD, Dominik Rickenbacher, MSc, Hans-Kaspar Schwyzer, MD,
Christian Jung, MD, Marco M. Schneider, MD, Katharina Stahnke, MD,
Jo¨rg Goldhahn, MD, and Laurent Audige´ , PhD

Investigation performed at the Schulthess Clinic, Zurich, Switzerland
原文

Figure 2. Mean pain level measured on a 0- to 10-point
numeric rating scale (NRS; 0 = best, 10 = worst pain) for
the control and platelet-rich plasma (PRP) groups within the
first 10 postoperative days. Presented values are the population
inference means derived from a mixed model including
treatment day interactions along with the 95% CI of the
mean (61.96 standard error of the mean).

Fluryらは、棘上筋断裂に対して関節鏡視下縫合術を行った症例120例をランダムにPRPを行った群(60例)とロピバカインを行った群(コントロール群)(60例)に分けてConstant ScoreやOSS、ASES、DASH、疼痛(NSR)などを用いて効果判定を行った。

術後3ヶ月時点でのOSSはPRP群32.9±8.6点、ロピバカイン群30.7±10.0点と統計学的に有意差はなく(P=.221)、術後6ヶ月、術後24ヶ月でも同様の結果であったと報告している。

疼痛に関しては、術後10日間でPRP群は4.5点→1.5点へ、ロピバカイン群は4.4点→2.0点へと減少したが両群間に有意差はなかった(P=.864)。

PRP療法については十分なエビデンスがあるものとないものが混在しているが、一定の効果があることには間違いがないようである。

Applications of Platelet-Rich Plasma in Musculoskeletal and Sports Medicine: An Evidence-Based Approach

PRP療法を受けた症例に対する運動療法ではその効果が十分に発揮できるような安静期間を取る必要があると思われる。どの程度の安静期間が必要なのか、適切な運動療法はどうあるべきなのか、そこの検討が必要であると考えている。

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2017/05/01

メディカルスタッフのための股関節鏡セミナー2017 in 京都 @京都リサーチパーク 29 Apr., 2017


メディカルスタッフのための股関節鏡セミナー2017 in 京都 ( https://hasms.jimdo.com )が開催されました。
僭越ながら世話人をさせて頂きました。このような機会を与えて頂いた内田宗志先生に大変感謝致しております。
世界でご活躍されておられる医師の先生方と股関節リハビリテーションに精通されておられるセラピストの先生方にご講演して頂きました。座長と演者の労を執って下さった先生方には感謝してもしきれません。

全国から200名を超える医師、看護師、理学療法士・セラピストの方がお集まりくださり、盛会のうちに終了する事が出来ました。これもひとえに本会に携わって下さった皆様のご支援とご協力があったからこそです。本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

至らない点が多々あり、ご迷惑をお掛け致しました事をこの場をお借りしてお詫び申し上げます。
最後に、今回の会では京都下鴨病院 理学療法部のスタッフと、当院スタッフの友人の理学療法士の先生方、実習に来ている学生さんが、準備から当日運営まで多忙な臨床がある中ボランティアで活動してくれました。彼らの尽力なしには本会は成立しませんでした。本当に感謝しています。当院理学療法部スタッフの結束力を誇らしく思える会となりました。
為澤一弘、團野翼、小竹里佳、大渕篤樹、佐々木拓馬、服部隼人、中井亮佑、天鷲翔太、堀内奈緒美、鷲見有香、高橋蔵之助、小林駿也(以上敬称略)、学生の濱野くんと山形くん、お手伝い下さった中部学院大卒業生の4名の先生方、以上の18名が本会を運営してくれました。本当にありがとう。

畑中仁堂先生が京都下鴨病院にお越しくださいました @京都下鴨病院 28, Apr., 2017


埼玉の「じんどう整骨院アスリート」の院長 畑中仁堂先生(柔道整復師・鍼灸師)が京都下鴨病院にお越しくださいました。畑中先生とは一昨年のメディカルスタッフのための股関節鏡セミナー2015 in 札幌でご一緒して以降、懇意にさせて頂いています。

畑中先生にも患者さんを診て頂く機会があり、間近で卓越した治療技術を拝見させて頂きました。緻密で繊細な治療は学ぶことが多く、本当に勉強になりました。

資格は違えど同じセラピストとして、とても尊敬できる先生です。畑中先生に教えて頂いたことを今後の自身の臨床にも取り入れていきたいと思います。

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