SuperSonic Imagine 社のAixplorerというエコーを使ってデータを取ることにした。
今年の整形外科リハビリテーション学会の発表で福吉先生が発表されているのを聴いて興味を持ったので、業者さんにお願いしてデモでお借りした。
軟部組織の硬さを絶対値で測定出来るという凄いエコーだ。
実際使ってみるといろいろ解かる。
良い所も、そうでない所も。
お借り出来るのは1週間だけなので、大したことは出来ないけれど、出来ることをしっかりやってみようと思う。
下の画面が実際の画面です。硬い部分が赤く、軟らかい部分が青く表示されます。もちろんそこの硬さをkPaという単位で数値化出来る。但し、骨の付着部近くでは正確に測定することが難しい。
2012/10/30
Reminiscences October
10 月5日・6日の2日間 第39回日本肩関節学会(会場:京王プラザホテル;東京)に参加しました。
2日目に「腱板断裂症例における結帯動作と肩甲上腕関節可動域の関係 Relationship between adduction and internal rotation and the range of motion of glenohumeral joints in patients with rotator cuff tear」と題した発表をしました。
日本人工関節学会に引き続き2回目のドクターの学会での発表でした。
多くの先生方と意見交換もでき、有意義な2日間でした。
学んだ事を早速臨床で活用しています。
10月7日には整形外科リハビリテーション学会東京支部の立ち上げ研修会(会場:KFCホールアネックス;東京)にも実技講師として参加させて頂きました。
こちらも新たな知見や創意工夫された評価と治療を学ぶ事ができ、新たなアイデアを吸収出来ました。
肩関節治療は奥が深いですが、やっぱりシンプルに丁寧に行うことが大切だと感じた3日間でした。
翌週の10月13日には私が世話人をしている整形外科リハビリテーション学会京滋支部の京都会場(会場:キャンパスプラザ京都;京都)で船橋整形外科の菅谷啓之先生、京都大学の新井隆三先生をお招きしての肩関節講演会がありました。
稚拙ではありましたが、私も肩関節の運動療法について前座の講演をさせて頂きました。約180人という多くの医師と理学療法士、作業療法士の先生方にご参加頂きました。
こちらも肩関節治療の最新の知見、肩関節の機能解剖について熱くディスカッションが行われました。京滋支部京都会場では今後も「触診の講習」と「症例検討」をコツコツと月に1回(毎月第4土曜日)に行なっていきたいと思っています。
「継続は力なり」です。
「慈心妙手」を目指して。
All for a smile of patient... by OH!NO!DX
2日目に「腱板断裂症例における結帯動作と肩甲上腕関節可動域の関係 Relationship between adduction and internal rotation and the range of motion of glenohumeral joints in patients with rotator cuff tear」と題した発表をしました。
日本人工関節学会に引き続き2回目のドクターの学会での発表でした。
多くの先生方と意見交換もでき、有意義な2日間でした。
学んだ事を早速臨床で活用しています。
10月7日には整形外科リハビリテーション学会東京支部の立ち上げ研修会(会場:KFCホールアネックス;東京)にも実技講師として参加させて頂きました。
こちらも新たな知見や創意工夫された評価と治療を学ぶ事ができ、新たなアイデアを吸収出来ました。
肩関節治療は奥が深いですが、やっぱりシンプルに丁寧に行うことが大切だと感じた3日間でした。
翌週の10月13日には私が世話人をしている整形外科リハビリテーション学会京滋支部の京都会場(会場:キャンパスプラザ京都;京都)で船橋整形外科の菅谷啓之先生、京都大学の新井隆三先生をお招きしての肩関節講演会がありました。
稚拙ではありましたが、私も肩関節の運動療法について前座の講演をさせて頂きました。約180人という多くの医師と理学療法士、作業療法士の先生方にご参加頂きました。
こちらも肩関節治療の最新の知見、肩関節の機能解剖について熱くディスカッションが行われました。京滋支部京都会場では今後も「触診の講習」と「症例検討」をコツコツと月に1回(毎月第4土曜日)に行なっていきたいと思っています。
「継続は力なり」です。
「慈心妙手」を目指して。
All for a smile of patient... by OH!NO!DX
2012/10/29
KKCM 2012
案内文PDFのダウンロード |
KKCMとは...
肩関節治療に情熱を持つドクターが主催する会で、関西肩コラボレーションミーティングの略
普通ならK(Kansai)S(Shoulder)C(collaboration)M(Meeting)でKSCMとなりそうですが…
やっぱり関西人のドクターの発想は面白いです。
ドクターだけでなくコメディカルも共に肩関節治療を真剣に考えようというコンセプトで行われる会です。
昨年から開催され、私も昨年参加させて頂きました。
参加して、熱いドクターやPTの先生方と知り合うことが出来ました。
本当に職種の垣根を越えて熱くディスカッションできる場です。
今年もドクター・コメディカルとも錚々たる講師陣で熱い会になりそうです。
参加には事前申込が必要です。案内文PDFをダウンロード出来るようにしておきました。
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