2018/01/29

エビデンスに基づくTHA・TKA術後運動療法の実際【座学セミナー】で講演します

「臨床家のための運動器研究会」で講演させて頂きます。

以下、臨床家のための運動器研究会Web Siteより



エビデンスに基づくTHA・TKA術後運動療法の実際


先着順にて応募受付中
テーマは、エビデンスに基づくTHA・TKA術後運動療法の実際です。
THA術後において重要となるのは、何と言っても脱臼予防であり、療法士として症例ごとにどのような肢位が禁忌肢位となるのかを予測することが必要です。
TKA術後において重要となるのは、可動域の改善である。治療のターゲットはどの軟部組織なのか、どの時期から如何に可動域を拡大していくのかが大切です。
これらの点に着目して、我々療法士が臨床で遭遇する問題点について過不足なくお話をしてもらいます。
明日からの臨床に役立つ、当研究会自信を持って推奨できる講演ですので、是非、ご参加下さい。

まずは、下記の動画をご覧ください。





講師

小野志操先生(京都下鴨病院 理学療法部 主任理学療法士 修士(健康科学;畿央大学))

講師プロフィール

https://www.shiso-ono.com/
■経歴
平成医療専門学院 理学療法学科(現:平成医療短期大学)卒業
滋賀県のヴォーリズ記念病院
生田病院
済生会滋賀県病院
2010年~ 京都下鴨病院
■資格・学位
理学療法士
専門理学療法士(運動器)
整形外科リハビリテーション学会上級指導員(認定AA)
健康科学修士(畿央大学)
■所属学会
日本運動器理学療法士学会
日本肩関節学会
日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会
日本股関節学会
日本整形外科超音波学会
日本人工関節学会
日本臨床スポーツ医学会
整形外科リハビリテーション学会
理学療法科学学会
関西肩コラボレーションミーティング

具体的内容

エビデンスに基づくTHAとTKA術後運動療法の考え方 人工関節手術の件数は、年々増加傾向にあり、THAは年間5万6千件、TKAは年間8万件を超えている。人工関節手術の部位別割合をみると股関節40%、膝関節56%であり、両者を合わせると人工関節手術の96%を占めます。整形外科疾患を扱う施設において、臨床上よく診る術後症例といえます。
THA術後において重要となるのは、何と言っても脱臼予防であり、療法士として症例ごとにどのような肢位が禁忌肢位となるのかを予測することが必要です。
TKA術後において重要となるのは、可動域の改善です。治療のターゲットはどの軟部組織なのか、どの時期から如何に可動域を拡大していくのかが大切です。
本講演会ではこれらの点に着目して、我々療法士が臨床で遭遇する問題点について過不足なくお話ししていただきます。
【セミナー内容】
THAに至る変形性股関節症の一次性と二次性の特徴について解説した上で、脱臼を予防する上で必要な解剖とX線画像の見方について説明します。
TKAに至る内反型変形性膝関節症の特徴と軟部組織バランスと術後変化について解説した上で、TKA術後運動療法におけるターゲットと運動療法の考え方について説明します。

開催日程など詳細

日時:2018年5月12日(土)10:00-16:00
会場:川崎市産業振興会館 4階 企画展示場(神奈川県 川崎市)
参加費:7,000円
対象:誰でも参加可能です。参加資格は先着順とさせて頂きます。あらかじめご了承下さい。

申込方法

先着順にて応募受付中。あらかじめご了承下さい。
お申し込みは以下のリンクからお願い致します。
(ピーティックスというイベント管理サイトへ移動します)

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