全国から150名近い理学療法士が参加して足関節の機能解剖に基づく運動療法について座学、治療実技を行いました。私が印象に残ったのは東京西徳洲会病院スポーツリハビリテーションセンターの理学療法士 八木茂典先生のMedial tibial stress syndromeについての講義でした。
八木先生とは以前から仲良くさせて頂いていて、常に症状や病態を丁寧に分析し、臨床での疑問を解剖に基づいて説明される尊敬する理学療法士の一人です。
今回の講義でもいわゆるシンスプリントについてご自身の研究データを元に分かりやすく病態を考察し、臨床の評価と治療に結びつけられていました。
多くのクリニカルヒントを頂き、研究手法も学ぶことが出来ましたので、今回学んだことを臨床研究に活かしていき、患者さんの治療に還元していきたいと思いました。
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