シンポジスト・スタッフとも参加費を払った上でボランティアでの参加です。
全国から約500人近くの参加者が一同に会して、拘縮肩と投球障害肩のリハビリテーションについて熱く議論を交わしました。
肩関節拘縮についてのシンポジスト:写真左から
桑名西医療センター 松本正知先生
信原病院 立花孝先生
東京西徳洲会病院スポーツリハビリテーションセンター 八木茂典先生
東北大学病院 村木孝行先生
投球障害肩についてのシンポジスト:写真左から
昭和大藤が丘リハビリテーション病院 千葉慎一先生
中部学院大学 鵜飼建志先生
名古屋スポーツクリニック 福吉正樹先生
セラ・ラボ 山口光國先生
整形外科リハビリテーション学会と日本肩関節理学療法研究会がコラボレーションしたのは今回が初めてですが、どちらの会から参加したシンポジストも日本における肩の運動器リハビリテーションをリードするそうそうたるメンバーでした。発表された演題はどれも我々理学療法士が臨床の中で疑問に思うところを研究された内容でクリニカルヒントが満載でした。
今後の臨床そして研究に大いに活かすことが出来る内容でした。
今回のシンポジウムをきっかけにこのような会が今後も開催されることを切に願い、その際にはまた是非参加したいと思います。