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2013/12/10

第4回下鴨整形外科疾患フォーラムが開催されました 30, Nov. 宝ヶ池プリンスホテル


11月30日に宝ヶ池プリンスホテルにて第4回下鴨整形外科疾患フォーラムが開催されました。当院の理学療法士は全員参加しました。

今回は「投球障害の診断と治療」をテーマに、「投球のメカニズムとコンディショニング:新しいコンセプト」と題して、みどりクリニック院長 瀬戸口芳正先生が投球障害肩の診断と治療について、「野球肘の診断と治療」と題して、横浜南共済病院 スポーツ整形外科部長 山崎哲也先生が投球障害肘の診断と治療についてご講演下さいました。

投球障害は当院でも多くの患者さんが通院されリハビリテーションを行っています。投球障害のメカニズムや手術方法、機能解剖、トレーニング方法について多くを学ぶことが出来ました。


 

2012/11/08

投球障害肩

ダルビッシュ投手のacceleration phase-写真は共同通信社より引用
外来の夕診で投球障害肩の大学生の患者さんに運動療法を行なっている。

今までに3回診させてもらって、昨日が4回目。

肩の痛みは消失していて、試合で全力投球しても試合後に「張り」を感じる程度であったとのこと。

とても喜んでくれた。

「魔法にかかったみたい」だと褒めてくれた。リップサービスしなさそうな雰囲気の患者さんからの言葉だっただけに、照れくさいような、でも嬉しかった。

痛みがあったphaseはacceleration phaseであり、疼痛発生部位はGHJ後上方であった。

問診と触診、ROMと投球フォームを確認してから、病態を考察。

Cuffには軽度の圧痛を認めたが、GHJの可動性は良好だった。

前胸部と肩甲帯を中心とした拘縮がGHJ後上方にメカニカルストレスを加えて、反復した投球動作が疼痛の原因と考えた。

治療としては、前胸部とSTJ周囲筋に徒手的なリラクゼーションとストレッチを行なった。

他にも問題点はあるようだが、ひとまず結果が出て良かった。

こうやって一症例ずつ丁寧に評価して結果を出すことが大切なんだと改めて感じた。

All for a smile of patient...by OH!NO!DX

2011/11/27

トップアスリートを診て思ったこと

WTA世界ランキングに入っている選手を診させてもらった

先日この選手の肩を診させてもらった。

そこで感じたこと。

よくトップアスリートを診ているトレーナーが「1回診て良くなった」とか、選手自身も「あの人に診てもらって直ぐに良くなった」などと言っているのを耳にする。

「そうかぁ、一流のセラピストは違うんだなぁ」って思っていた。

もちろん、上手なことに異論はないんだけど。

実際にトップアスリートを診させてもらって感じたこと。それは、体が完全にそのスポーツに適応しきっているということだ。

正常か異常かでいうと、異常な状態になっている。

だから少しでも関節運動軌跡が適応している状態から逸脱すると「痛み」が出る。

逆にいうと少し元に戻すような治療をすると、直ぐにハイパフォーマンスが獲得されるっていうことだ。

それは機能が完全に破綻していないからだけど、その状態がすごく微妙なところで維持されているんだってことを感じた。

OH!NO!DXが診させてもらった、この選手も1回の治療で可動域が変化して、痛みが消えたようだ。

でも正常な状態かといえば、そうではない。まだまだ治療が必要だ。

もう一つ感じたこと。

それはコミュニケーションツールとして英語は必要不可欠ということだ。

言いたいことが伝わらないと話にならない。

これから、こういう選手を診させてもらう機会が増えていくと思う。

いろんな努力が必要だ。


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