8th CORS(国際整形外科基礎学会)で結帯動作に関連する肩甲上腕関節の角度について発表してきました。結帯動作は後ろでエプロンの紐を結んだり、後ろポケットにのもを入れるなど、日常生活動作には必要不可欠な動作です。リハビリテーションにおいて改善することが難しい動作のひとつでもあります。今回の研究を通して結帯動作改善に必要な軟部組織を同定、評価することが期待出来るようになりました。
初めての国際学会での発表でしたが、今後も臨床で緻密なリハビリテーションを行い、その治療成績や研究結果を世界に発信していきたいと考えています。
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