MSMCみどりクリニックと京都下鴨病院の股関節リハビリテーション合同勉強会が京都橘大学を会場に開催されました。
産業医科大学若松病院の内田宗志先生が股関節唇損傷の診断と手術について、最新の知見も交えてご講演くださいました。
京都下鴨病院からは為沢一弘先生が股関節疾患の評価と病態解釈について、團野翼先生が股関節疾患に対する体幹トレーニングについて講義させて頂き、私が運動療法の実技を担当させて頂きました。
MSMCみどりクリニックの瀬戸口芳正先生の「お互いの得意分野をシェアしましょう!」というご提案から、今回の勉強会が実現しました。
次回は投球障害について私たちが三重にお邪魔して勉強させて頂く予定です。
今回のような施設間連携が多施設で行われることが、リハビリテーションの発展や患者さんにとって、とても有益だと考えています。
今回の勉強会では、京都橘大学の横山茂樹教授のご厚意で、勉強会の会場として大学施設を使用させて頂きました。
今回のような活動が、リハビリテーション医学の臨床、研究、教育の架け橋になればと思います。
All for a smile of patient... by OH!NO!DX