同僚の増田一太先生と |
いよいよ師走ということで、慌ただしくなるこの季節ですが、ブログを休止していた期間の「今年の思い出」を書いてみたいと思います。
今回は第47回日本理学療法士学術集会での写真を。
今年から同僚になった増田先生と共に発表をしました。
増田先生は「若年期における座位時腰痛の考察-臨床所見と重心動揺計を用いた検討-」と題した演題を発表されました。
いわゆる「体育座り」の時に起きる腰痛について臨床像と重心動揺計から疼痛を解釈するという臨床的視点に富んだ内容の発表でした。
増田先生は大学院で研究しつつ、当院で臨床もされておられ、赤丸急上昇中の先生です。来年の全国学会にもエントリーされ、益々活躍されると思います。
CR型の術後成績について |
私はTKAの術後成績について発表しました。CR型のコンポーネントに絞った当院での治療成績をデータ化しました。来年もコツコツ治療成績を示していければと思っています。
秋山整形外科の見田忠幸先生 |
この一年で大小さまざまな学会で京都下鴨病院 理学療法部から14題の学会発表を行いました。論文投稿は2題です。
私自身は日本人工関節学会、日本理学療法士学術集会、日本肩関節学会で各1演題を発表しました。
来年はまず京都府理学療法士学会にエントリーしています。来年も臨床での成績をしっかりと形にしていきたいと思っています。
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