第45回日本整形外科スポーツ医学会のパネルディスカッションで「鼠径部痛症候群に対する理学療法〜鼠径部由来鼠径部痛の評価と治療」についてパネリストとして発表しました。
座長の労をお取り戴いき、このような機会を与えて頂いた大分大学教授 津村弘先生、産業医科大学若松病院診療教授 内田宗志先生には大変感謝しております。
日本の鼠径部痛に対する治療のトップランナーの先生方と共に講演させて頂きとても有意義な時間を過ごすことができ、私自身も勉強になりました。
私は鼠径部痛症候群の動的評価方法と理学療法について発表しましたが、多くの医師や理学療法士の先生方の診療の参考になればと思います。
学会前日に開催された会長招宴にも参加しました。元ラグビー日本代表の箕内拓郎選手(元NEC)と大野均選手(東芝)のお二人と同席することとなり、普段はあまり聞けないラグビーの話を伺うことも出来ました。お二人にお話を伺うなかで、トップアスリートはどの競技をしていいても競技やコンディションに対する考え方は共通する部分が多くあると感じました。話の詳細についてはここでは内緒ですが、これからもただ治すことだけを考えて理学療法に邁進していきたいと感じました。
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