2014/10/21
合同会社gene主催 触診~関節の機能解剖~-肩関節周囲-東京会場- で講演をしてきました Oct 19, 2014 @東京
整形外科リハビリテーション学会本部定例会終了後、合同会社gene主催の触診セミナーで講義をするために新幹線で東京に向かいました。
写真は一緒に講義をしてくださったJAとりで総合医療センターの豊田和典先生と吉田整形外科病院の富川直樹先生です。
箱根を超えてのメイン講師は初めてでしたので、関西吉本の芸人さんが初東京進出するような気持ちでしたが、豊田先生と富川先生のサポートのおかげで無事に講演を終えることが出来ました。
セミナー終了後の参加者アンケートを まとめたものを先ほどPDFファイルで合同会社geneセミナー事業部リーダーの藪上さんから頂きました。「とても有意義だった」と「有意義だった」を合わせて94%の参加者の先生方から「有意義だった」との評価を頂き、ひと安心です。
このような機会を与えて頂きました整形外科リハビリテーション学会理事の先生方、合同会社gene関係者の皆様、特にセミナーの準備にご尽力いただいたセミナー事業部リーダーの藪上知子様、セミナーにご参加くださった先生方そして私の拙い講義をサポートしてくださった豊田先生と富川先生に心より感謝致します。
今回セミナーでお話させて頂いた内容がどこかの患者さんのためになればと思っています。
東京へ向かう新幹線で同じく整形外科リハビリテーション学会本部定例会に参加した東京西徳洲会病院の八木茂典先生とご一緒させて頂きました。写真は今年春に行われたセミナーで八木先生とご一緒したときのものです。
八木先生は東京医科歯科大学で解剖を学ばれ、解剖に基づいた整形外科領域とスポーツ領域のリハビリテーションに卓越された理学療法士です。
八木先生と新幹線でいろいろと臨床や理学療法士としての目標についてお話を聞いて頂いたり、ご指導して頂きました。また新幹線だけでなく、東京到着後には高級ホテルのバーで美味しいお酒をごちそうになり、有意義な時間を過ごすことができ多くの刺激を頂きました。八木先生との時間は多くのことを考え学びの多いひとときでした。
今回の東京紀行で得たものを日々の臨床に活かしていきたいと思います。
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