今回の定例会は藤原先生がエコーの基礎をレクチャーしてくれました。
まずは触診をしてから、実際に触診をした場所をエコーで観察してみます。今回は上腕骨大結節に付くCuffの停止部を観察しました。Superior、Middle、Posteriorの各facetでそれぞれ観察してみましたが、SSP、ISPの各層までキレイに描出できていました。そして実際の動きが見えるのもエコーの強みです。
今年は今回も含めて全3回コースでエコーの勉強会をしていきます。解剖と触診の大切さを改めて感じることができました。
近江恒例の定例会後の夜会です。今回の夜会で一志先生が新たに近江のスタッフとして加わってくださることが決定しました。彼女のやる気はなかなかのものです。期待しています。
今回の夜会のテーマは、治療成績を出す理学療法士として成長するために、どのように勉強していくべきかというものでした。各先生からいろいろな意見がでました。
まずは解剖の知識をしっかりと持つこと
触診技術を磨くこと
病態を理解するために、論文を読むこと
症例検討や学会発表、論文を書くことなど、アウトプットすること
毎日画像をみること
絵を書くこと
一症例に真摯に向き合うこと
そしてこれらを積み重ねて継続すること
OH!NO!DXも続けていきたいと思います。
All for a smile of patient