2019/07/26
整形外科リハビリテーション学会特別講演会 @ 名古屋コンベンションホール 27th, Apr 2019
東京医科歯科大学の二村昭元先生による「肘関節解剖の最近の知見〜内側と外側〜」を拝聴しました。二村先生とはハワイ大学の解剖実習でお世話になって以降懇意にさせて頂いています。今回も肘関節の最新知見についてご講演頂きました。理学療法士にとって臨床で役立つ内容が網羅されていて、詳細な解剖について教えていただけた事で、より深いイメージで患者さんの治療にあたることが出来ていると思います。私も超音波画像診断装置を用いて解剖に基づいた理学療法を構築していきたいと思います。
All for a smile of patient... by OH!NO!DX
POPULAR POSTS
-
ISHA 2015に向けて抄録を作成して休日を過ごしています。 が、少々疲れてきたので、現実逃避にブログを書いてみます。 今回はmodified Harris Hip Score(mHHS)について modified Harris Hip ScoreはHarris...
-
股関節前部痛を生じる病態として臼蓋形成不全やFemoroacetabular impingement(FAI)、Groin pain syndromeなどが挙げられる。これらの病態には骨盤と大腿骨のアライメント異常が大きく関与しているとの報告が多い。 実際の臨床において股関節...
-
整形外科リハビリテーション学会神戸支部にて「肩関節疾患に対する基礎と臨床」をテーマとしたシンポジウムが開催され、「関節包性拘縮肩に対する機能解剖学的アプローチ〜私の評価〜」と題してシンポジストとして発表してきました。 発表後のパネルディスカッションでは主に腱板断...
-
当日のタイムスケジュール(当日一部変更) 運動器機能解剖学研究所設立5周年記念講演会が2020年12月27日に岐阜市の十六プラザで行われました。緊急事態宣言が発令された中での開催ということで、演者と研究所に関わりが深い一部の方々のみが感染予防対策を万全に行なった上で会場で、400...
-
私には尊敬している整形外科医が3人います。そのお一人が加谷光規先生です。 加谷先生の凄さを一言で表現することは難しいのですが、私の感覚としては「訳の分からないことを言わない医師」です。学術的に素晴らしいことは言うまでもなく、多くの論文をお持ちです。それだけでなく病態解釈が...