2012/11/11
近畿学会に参加した
第52回近畿理学療法学術大会に参加しました。
当院からは河井祐介先生と為沢一弘先生が発表されました。私は2人の共同演者として。
河井先生はFemoroacetabular impingement (FAI)の為沢先生はRadial Head fractureのCase Studyを発表されました。
ともに良好な治療成績で病態考察がしっかりとなされていました。
大腿寛骨臼インピンジメントに対する理学療法
-関節鏡下術後の一症例-
河井祐介 先生
保存療法を選択された両橈骨頭骨折症例のギプス固定期の一考察
為沢一弘 先生
本当に忙しい臨床の中、丁寧な治療を行い、それを学会で報告するということは並大抵の努力ではないと思います。
これからも一症例一症例を丁寧に治療し、その成績を報告していきましょうね。
ひとまずお疲れ様でした。
All for a smile of patient...by OH!NO!DX
POPULAR POSTS
-
ISHA 2015に向けて抄録を作成して休日を過ごしています。 が、少々疲れてきたので、現実逃避にブログを書いてみます。 今回はmodified Harris Hip Score(mHHS)について modified Harris Hip ScoreはHarris...
-
股関節前部痛を生じる病態として臼蓋形成不全やFemoroacetabular impingement(FAI)、Groin pain syndromeなどが挙げられる。これらの病態には骨盤と大腿骨のアライメント異常が大きく関与しているとの報告が多い。 実際の臨床において股関節...
-
The Prevalence of Sacroiliac Joint Degeneration in Asymptomatic Adults Eno, Jonathan-James T. MD; Boone, Christopher R. MD; Bellino, Mic...
-
当日のタイムスケジュール(当日一部変更) 運動器機能解剖学研究所設立5周年記念講演会が2020年12月27日に岐阜市の十六プラザで行われました。緊急事態宣言が発令された中での開催ということで、演者と研究所に関わりが深い一部の方々のみが感染予防対策を万全に行なった上で会場で、400...
-
Dr. Motoi Shibahara, a senior colleague of mine, is starting his Orthopaedics Sports Joint Clinic at Akashi City, Hyogo Pref. in ...